Tカードを忘れたときには、TSUTAYAでレンタルはできません(結論)
最初に結論を書きますが、Tカードを忘れたらTSUTAYAでレンタルは利用できません。
厳密にはTカードを忘れてもカードを新規発行すればできるのですが、新規発行の条件も厳しいのでおすすめしません。
新規発行には以下が必要です。
①入会申込書への記入
②本人確認書類のご提示(12歳以下の方は加えて保護者同意書(注1)のご提示)
③TSUTAYA店舗所定のレンタル利用登録料・年会費等のお支払い
(TSUTAYA「店舗でレンタルするために必要な「本人確認書類」とは何ですか?(レンタル利用登録)」2021/10/11参照)
この3つが必要で、特に本人確認書類の種類が超だるいです。
Tカードを発行するために必要な本人確認書類は以下。
Tカードを忘れた時に、Tカード新規発行に必要な本人確認書類の種類
[本人確認書類の例]
・運転免許証
・運転経歴証明書(平成24年4月1日以降発行のもの)
・学生証(デジタル学生証も可、但しアプリの起動やWEBからのアクセスを確認させていただきます。)
・社員証
・在留カード
・特別永住証明書
・身体障害者手帳
・精神障害者保健福祉手帳
・療育手帳
・住民基本台帳カード
・官公庁が発行・発給した資格証明書
・マイナンバーカード(個人番号カード・顔写真付で平成28年1月以降希望者に発行されます)※現物でなく画像(撮影画像)のご提示は、写真や文字を加工修正できる事から、本人確認書類とはみなしません。
※パスポートは所持人記入欄(住所記載欄)に住所記載があるもののみ有効です。なお、申込書ご記入のご住所と本人確認書類記載のご住所が異なる場合は、住所確認書類もあわせて必要です。(住所確認書類記載の住所を現住所として確認させていただきます)
(TSUTAYA「店舗でレンタルするために必要な「本人確認書類」とは何ですか?(レンタル利用登録)」2021/10/11参照)
用意できるなら、再発行してしまってもいいかもしれません。
しかし「持ってきてないよ〜」「作るのはいやだ〜」という人はすぐお家に取りに帰る必要があります。人間忘れるのは仕方ないので!(私も頻繁に忘れていました…)
ただ、次から確実に忘れない対策をしましょう。
おすすめの方法はふたつで、一つはネットで契約できる「TSUTAYAディスカス」を利用する方法。
オンラインでTSUTAYAの在庫DVD/CDを借りれるので、ネット配信されてない作品も見れるのでおすすめです。
もうひとつは「モバイルTカード」を利用する方法です。スマホにTカードを登録することで、Tカード忘れがなくなるのでおすすめ。
「TSUTAYAディスカス」なら家にいても、配信されてない作品もレンタルできる。
は「自宅でDVDを宅配レンタルできるサービス」です。最近のTSUTAYAって在庫少ないし、せっかく訪ねても見たい作品がない。漫画ばっかり増えて、映像資料や名作映画が見れないことも多いと思っていました。(配信サービスが強い弊害ですね)
ですが、私の自宅Wi-Fiは夜の時間帯になると弱く、テレビで映画を見ているとぷつぷつ途切れてストレスでした。そこで、TSUTAYAディスカスを契約すると、これまで見れなかったマニアックな作品も見れるし、ディスクで見るので回線の心配もなく快適に。
しかも1本あたりのレンタル期間はないから延滞料もないです。
無料お試し期間でトライしてみてください。
Tカード忘れは「モバイルTカード」で対策する。
とはいえ「TSUTAYAディスカス」の難点はやや費用が高いこと。
やっぱり店頭で借りたいと思っている方におすすめしたいのはモバイルTカードです。
モバイルTカードとは、Tカードのモバイルアプリ
モバイルTカードは、その名の通りスマホでTカードを利用することができるサービス。
1.アプリをインストール
2.お手持ちのTカードの番号を入力する
という簡単2ステップで、TSUTAYAに行く時もスマホを持つだけでレンタルができます。
ただ、格安SIMを利用中で、通信制限がかかっているときにはアプリが起動できないことも…。
万全を期したい方はTカード×モバイルTカードのWセットでいきましょう。
ちなみにインストール〜登録は手間取るうえに、登録にはTカードが必要です。店頭での登録はできないと思ったほうがいいでしょう。
家で時間をとって登録しましょう。
最近のおすすめは「LINE Tカード」。
そして、最近のおすすめはLINEでTカードを登録すること。
スマホアプリ増やしたくないという方は、LINEやPayPayにTポイントカードを登録することができます。お好きなアプリで登録しましょう。
モバイルTカードよりも動作が早いし、アプリを増やす必要がないのでおすすめです。
Wi-Fiが使えるなら動画配信の無料体験もおすすめ。
と、まあTSUTAYA推しの私も最近はHuluやAmazonプライム、Netflix、U-NEXTなどネット視聴型の定額動画配信サービスを併用しています。
「ジブリの映画作品は動画配信サービスでは見られない。配信しない理由と無料で見る方法」
Hulu、Amazonプライム、Netflix、ディズニープラスの会員で、月額2400円程度をネット視聴に払っている計算です。配信って好きな番組が配信されてる時期とそうでない時期があるので、併用しないと不便なんですよね。
(Huluは日テレが経営しているので「名探偵コナン」「有吉の壁」「大田上田」などを見れるし、海外作品も多い。Amazonプライムは月額400円というのが非常に強い。Amazonプライム会員ならプラン契約は不要だし他のサービスに引けをとらない動画配信数が強いです。
Netflixはオリジナル作品が面白い&海外作品が豊富なので、海外ドラマ好きは必見)
無料期間がだいたい1ヶ月くらいつくからお試しも簡単。解約も簡単だから見るものがなくなったら解約して、もう一回みたくなったら契約すればいい。TSUTAYAみたいにラベル借りはしなくていいし、返す手間もないのは魅力ですね。
TSUTAYA限定? と思ったらHulu・Amazonプライムなどで見れた作品
最後に「TSUTAYAでしか見れない」と思っていたら配信されていた作品を紹介します。
・ディズニー作品:U-NEXT、ディズニープラスなど
・ジュラシックパーク、バックトゥザフューチャー、インディジョーンズ、ハリーポッター、新海誠作品、松本人志のドキュメンタル:Amazonプライム
・「笑ってはいけない」シリーズ、「コナン」シリーズ:Hulu
最近のおすすめはAmazonプライム、Huluが一番。あとは日本のドラマをよく見る人は、FODを契約している人も多いみたいです。
というわけで長くなりましたが、Tカード忘れたことをきっかけに、いろいろなサービスも検討してみてくださいね。
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